@article{oai:sutoku.repo.nii.ac.jp:00000015, author = {田邊, 要補 and Tanabe, Yosuke and 藤田, 勇 and Fujita, Isamu}, issue = {2}, journal = {長岡崇徳大学研究紀要, Bulletin of Nagaoka Sutoku University}, month = {Mar}, note = {[目的]看護学生が精神障がい者に対してどのようなイメージをもって入学し,卒業時にどのように変化したのかを知り,イメージの形成について明らかにすることである. [方法]A大学看護学科およびB専門学校看護科(4年制)の2010年度入学生177名を調査対象とし,1年生入学時と4年生卒業時に同意のあった107名に縦断的にアンケート調査を実施した. [結果]1年生入学時にはマイナスのイメージが多かった.4年生卒業時にはマイナスよりもプラスのイメージが多くなった.イメージが変化した要因としては,実習や授業によるものが多かった.また,学生の中には複数のイメージを併せもっている者もいた. [考察] 精神障がい者に対してマイナスのイメージをもっていた学生が,授業や実習を通して精神障がい者を多面的に捉えていた.マイナスのイメージが減少するとともに,複数のイメージが形成されていった.イメージは入れ替わるのではなく,異なるイメージが追加あるいは修正され,全体のイメージが形成されていくと考えられる.}, pages = {9--18}, title = {看護学生の精神障がい者に対するイメージの変化 ―入学時と卒業時の比較―}, year = {2022}, yomi = {タナベ, ヨウスケ and フジタ, イサム} }