@article{oai:sutoku.repo.nii.ac.jp:00000012, author = {大崎, 美奈子 and Osaki, Minako}, issue = {1}, journal = {長岡崇徳大学研究紀要, Bulletin of Nagaoka Sutoku University}, month = {Mar}, note = {本研究は,看護学実習において学生が実習で学習に困難を感じた時の態度構造について明らかにすることを目的とした。実習で,学習に困難を感じた経験のある看護専門学校3年生2名を対象とし,PAC分析の手法を用い実施した。 看護学実習において学習に困難を感じた時の学生の態度構造は,【患者に受け入れられる援助の模索】,【教師に頼りたい期待と隔たり】,【自分を抑え教師に合わせた対応】,【機嫌に影響される教師への嫌悪】,【教師の認める記録を書くことへの不安といら立ち】で形成されていた。学生は,教師との人間関係形成に関連して学習困難を感じており教師に対して頼りたい,自分を認めて欲しいというニーズを持っていたが,助けを求められない状況にあった。これらから看護学実習では,学生は指導する教師の態度に敏感であり,学習困難をきたす状況に,知識や技術能力の力だけでない教師の要因に影響する態度構造が明らかになった。}, pages = {11--17}, title = {看護学実習において学生が学習困難を感じた時の態度構造に関する研究}, year = {2021}, yomi = {オオサキ, ミナコ} }